ハードブレイクとビリヤードと

ビリヤードの基礎知識から練習方法、あとハードブレイクの方法なんかを書いてきます。私個人の考えを多く含んでいますので意見があれば是非ください。オカルト理論であふれているビリヤードの世界を改善していきたいです。

練習会について

こればっかですね。

4月18日土曜日  12:00〜18:00

場所が大人の事情で変わりまして、
高田馬場の山水ビリヤードになりました。



一応締め切りを今日に設定しておりましたが、飛び入り参加もオッケーです。
でも私に事前連絡があると助かります。


現在参加者が24名です(かなり多くてびっくり)

前世で人徳を積んだ甲斐がありましたね。


予定としては12:00〜16:00で相撞き祭り

それ以降はフリーで相撞きしたりブレイク研究したり各々好きなことをやる予定です。


クラスも幅広くC級〜A級とほどよく揃ってますので、
敵を見つけるも良し、教わるも良し。


当日楽しく出来たら良いですね〜


そうそう、鈴木さんはお仕事の都合で参加できなくなってしまいました。

そういえば1周年

そういえばブログ初めて1年が過ぎてました。

 

だいたい書きたいことは書いたかなぁ~

とは思うものの、なんだかんだ球談義してたり練習したりしてるとぽつぽつ思い浮かぶものです。

 

なので更新が止まるということは当分ないでしょうね。

 

また、最近はビリヤードも再開したのでもう少し更新頻度は上がるかもしれません..

まぁ、ぼちぼち飽きない程度につづけます~

 

 

 

さて、4月18日の練習会の件ですが、

現在10人強の人が参加希望してくれてます。

 

お誘い合わせのうえお気軽に参加お願いします。

 

日時は4月18日(土)

球の部  12:00~18:00

飲みの部 18:30~?

 

ポイントサンビリ 萩窪西口店(東京都) ビリヤード場ガイド - ビリヤード・ウォーカー ビリヲカ

 

 締切は4月16日です。

 

 

それと新しくリンクが増えました。

ビリログBtoA

 

B級だからこその悩みだったり考え方だったり、

私も読んでて「そういえばこんな風に考えていたこともあったなぁ」

と思ったりもしてなかなか面白いです。

 

最近はまともに更新しているビリヤードブログも多くはないのでもっと増えたらよいのになぁなんて思ったりもしてます。

 

 

練習会(?)します(修正あり

練習会します。

↑鈴木さんちの練習会のような感じで合同開催(?)のような感じでやりますよ




日程は4月18日(土)の12時〜18時を予定してます。

一応締め切りは4月16日ということにしておきます。

場所はサンビリ荻窪(名前変わったんでしたっけ?)

球の部12〜18時、
飲みの部18時〜
のような予定です。

交流会兼飲み会みたいな感じです


ブレイク練習会兼相撞き会みたいな感じでしょうか、

ブレイクでお悩みの方、プレイでお悩みのC級B級の方には特に直接会ってこそのアドバイスをできると思いますのでよろしければどうぞ


 
↑なんか偉そうですね、電車でテキトーに書いてたらこんな感じの文になってしまいましたが、私は普通のその辺のA級なので変な期待はしないでいただけると幸いですw



鈴木さんちの練習会に参加したことがある人はわかると思いますが、

みんなで球を撞きながら交流して、球談義して飲みに行く感じです。


私も初参加のときはちょこっと緊張しましたが、共通の趣味があるということでみんなとすぐに打ち解けられました



私とも鈴木さんとも交流がなくとも気軽に参加していただけたら幸いです。

途中参加も歓迎します、

LINE  side_mottey
mail acbmottey@gmail.com


参加希望の方は上記どちらかに連絡をお願いします。

遠ざかるライン出し

B〜Aにかけてで習得不足だなぁ、とか色々と思うことが多いのが今回のお題です。

ライン出し=ネキストに近付くような出し方
という解釈は満点ではないのですよ。

というわけで今回は遠ざかるライン出しの例を挙げていきます。


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よく見かけるこんな場面

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このように7番をコーナーに狙う場面も当然あるとは思いますがここではサイドに狙うようにポジションしてみましょう。

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長長バタバタで出しても良いですが、厚めにポジションしたいと思えばこのようなワンクッションのライン出しがベターでしょう。

ネキストの横を通り過ぎるようなポジショニングはネキストに当たってしまうことがあるので技術不足から選択しないことも多いですが出来る方が良いに決まってますね。



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こんな配置はどうしますか、

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これは…C級でしょうね。

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イケメンはこうです、
頻出する出しなので力加減も取りやすいですし、ネキストへ順振りにも逆振りにもライン出しで狙えます。

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ベタな配置ですね、これくらいでしたら狭い方に出さずにちゃんとポジションしましょうよ。

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切り返しやらバタバタやらもありますが、

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これが単純明解かつ楽でしょうね。

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こんな配置

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こうやってポジションするのが定番ですが、図の状態では厚すぎてかなりハードショットになっちゃいますね。

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単純に押すだけ。


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ちょっとやらしい配置です、
ポジションの都合で7にあまり厚くは出したくありませんね。


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どっちでもいいんですが、振りを残す気があるなら点線が確実でしょう。

こういうポジションは何でも厚めに出したい人はあまりやりませんね(私とか)



さて、向かうライン出しのお話でしたがどうでしょうか。

おそらく最後のポジションなんかは特にやらない人はかなり多いはずです。

「バタバタでいいじゃないか」なんて言うのは邪魔球があると途端に対応できなくなっちゃう人でしょう。


バリエーションを増やすってのはどのレベルでもとても大事なことです。

おわり、

B級を目指す2

つづきです。

今現在C級以下の方々にそのうちこれくらいはできるようになってほしいなぁ〜

程度の内容なのでお上手な方は生暖かく見守ってくださいよ。



さて、前回は力加減的な課題が多かったですので
今回は出し(当然力加減も大事ですけどね)を重視して書いていきます。

1.
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逆振り穴前からの回しです。
将来的には右下長クッションの1ポイント刻みでポジションしたいですが、今はいいです。
右下長クッションの上側か下側か、それくらいの精度で構いません。

短期目標、中期目標、長期目標を立てることが大事ですのでいきなり高いハードルを設定するのは愚かですよ。


2.
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これも1.と同じです。

右下長クッションの上側か下側か、それくらいの精度をとりあえず求めていきたいですね。


3.
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ツークッション目を意識する。

こういうわりと簡単な配置ですとテキトーに撞いて盛大にへの字にしてしまうことって多いですよね。(点線のラインね)

ツークッション目を右上長クッションの上側に落としてへの字にならないように、かつ遠くなりすぎない加減・撞点で撞けると良いです。


4.
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簡単なダブルレールを習得する。

詳しくはこの辺を読んでください。

ちょっと語弊があるので細くしておきますと、

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点線と実線のラインをそれぞれ考えてみましょう。

どちらもダブルレールのラインが描けると仮定してみたのが次の図です。

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ある程度経験ある人ならわかりますね、
実線のようなダブルレールは限りなく無理です

ワンクッション目の位置が大事というよりも、
ツークッション目の入り方が大事です。

ツークッション目が短クッションに垂直に近い入り方をしないとダブルレールはなかなか成功しません。

あとはまあ、練習して実感してください。
大事なのはひねりの量とツークッション目の入射の仕方なのでハードショットは基本的に必要ありませんよ。


たぶんつづく、