振りを保つ
例えばこんな配置の取り切り
厚め順振りならば、サイドに8番をとって押しでコロコロやって終わりですね。
点線の芯でバシッと横に出すのは9番を入れやすいゾーンを横切る出しなので次点です。
薄め順振りだと上でこうですね。
B級以上は次のことも気にしてください。
撞点上だけでも的球からもらう順ひねりがあるので第一クッションで順ひねりの効果がでます。
けれども逆振りだとどうでしょうか?
厚め逆振りだと左上で押しもひねりもしっかり利かせてこんな感じです。
薄め逆振りだと左下で実線、もしくは芯下で点線です。
もっと薄い逆振りだと気持ち右を撞いてこんな感じですね。
要するに順振りだと手球を走らせる距離が短く、逆振りだと手球を走らせる距離が長いです。
ちょっと動かすだけのほうがコントロールしやすいですよね。
順振りを保ちましょう。
8番がもっとサイドに近かったりすると
撞点は右だけ
撞点は右多め、いわゆるダブルレールってやつです。