ブリッジ
僕はオープンブリッジを推奨しますが、ここではブリッジの形は関係無いのでどうでもいいです。
レストの長さについて考えましょう。
※レストと言うとブリッジと手球の距離のことを言ったりします。
レストの長さは一般的に球3個分か球4個分が良いとされています。
これが何故かを考えます。
- レストが非常に短い場合
- レストが非常に長い場合
まず短い場合のメリットとデメリットです。
メリット
- テイクバックの量が少ないのでキュースピードが出しにくい。
次に長い場合です。
メリット
- テイクバックを大きくとれるのでキュースピードを出しやすい。
一長一短です。したがってストロークがぶれにくく、ある程度のキュースピードを出しやすくするために長すぎても短すぎても良くないのです。
人によってはショットスピードに合わせてレストの長さを変えたりしますが、普段使うことが多い力加減の幅ではそんなに変える必要はありません。
いつも同じレストの長さでストロークが出来ているかって大事です。
いつもより長かったりするとこれが不調の原因だったりします。
常に同じようにフォームを作ることが大事です。
ただし、場面によってはフォームが変わったりしますがそれはまた別の話です。