ハードブレイクとビリヤードと

ビリヤードの基礎知識から練習方法、あとハードブレイクの方法なんかを書いてきます。私個人の考えを多く含んでいますので意見があれば是非ください。オカルト理論であふれているビリヤードの世界を改善していきたいです。

無回転

無回転で当てるのってなかなか難しいですが頑張りましょう。

さて、練習配置です。
f:id:over40kmph:20140424221941j:plain
エリアに手球を運ぶ練習。
対象SL5〜。
90°分離させて手球を1番から4番のエリアに運びます。
1番から4番の順で難易度が上がります。
ノークッションで運ぶ、ワンクッションで運ぶ、ツークッションで運ぶなど色々やりましょう。
手球位置は慣れてきたら色々変えて良いです。

勘の良い人は気付いたと思いますが、この練習は上下の撞点だけではちょっと無理があります。

もらいひねりがあるため手球はワンクッションしてからやや右にずれて走ります。
もらいひねりを相殺するために逆ひねりを少し入れたり、ほんの少し押し回転をかけて90°分離よりも前に手球を出さないと正確に縦に返してくることはできません。


次は少しだけキューを立てたストップショットをやってみましょう。
f:id:over40kmph:20140424223154j:plain
対象SL5〜。
なんてことはないですが、表面上の撞点と内部撞点がずれてくるので難易度は上がります。
平撞きの撞点よりはキューレベルが高い分撞点も高くなります。
これも色んな力加減で練習すべきですね。