ひねり方
ひねりの方法に関して。
ひねりを乗せることは非常に簡単です。
こんな練習をやったことがあると思いますが、これってひねらないための練習ですものね。
さて、ひねる方法として代表的なものが2種類あります。
- 軸ずらし(ピボット)
- 平行移動(パラレル)
ちょっとわかりにくいですがそれぞれを中心撞きのときと比較してみましょう。
中心撞き
軸ずらし
軸ずらしは構えてからブリッジはそのままでシャフトだけを左右にずらします。
画像では左ひねりです。
平行移動
平行移動は構えてからブリッジごと左右に移動させます。
画像では左ひねりです。
一般的に軸ずらしはノーマルシャフト向け、平行移動はハイテクシャフト向けと言われています。
けれどもどっちも使ったり、ノーマルだけど平行移動したりハイテクだけど軸ずらしをしたりもするので自分に合ったほうを使いましょう。
ハイテクの代表として314シャフトがあります、あれなんかはトビが限りなく無いハイテクシャフトです。
こういうハイテクはキューが向いている方向に手球が動きます。
従って314は平行移動でひねりを使ったほうが良いと思います……
つづく