ハードブレイクとビリヤードと

ビリヤードの基礎知識から練習方法、あとハードブレイクの方法なんかを書いてきます。私個人の考えを多く含んでいますので意見があれば是非ください。オカルト理論であふれているビリヤードの世界を改善していきたいです。

トラブル処理3

トラブル処理です。
今回は最初の球からトラブル処理をしていきましょう。

f:id:over40kmph:20140522003533j:plain
6番がめんどくさそうですね、左上も左下も邪魔球があるので入れられなさそうです。
バンクに出しても良いですがここではしっかり処理しましょう。

f:id:over40kmph:20140522003544j:plain
トラブル処理するならワンクッションでケツから割ります。
直で当てることもできますが残り球を考えると…
f:id:over40kmph:20140522003704j:plain
新たなトラブル発生の危険、または次の球が隠れる危険もありますね。

とりあえず当てればいいやと思わずにどのように当てるかが大事です。

f:id:over40kmph:20140522004247j:plain
7.8がトラブルです。
ちょこっと当てれば良さそうですね。

f:id:over40kmph:20140522004310j:plain
直で当てにいくと色々危ないのがわかるでしょうか?
7に軽く当たれば良さそうですが、8に軽く当たってしまうとビッタビタに隠れますね。
f:id:over40kmph:20140612160710j:plain
こんな具合ですね。

また、7に薄めに当たってしまうと3番の入れが厳しくなります。
f:id:over40kmph:20140612160651j:plain
こうなってしまうとセーフティも厳しいです。

f:id:over40kmph:20140612160356j:plain
ここはワンクッションで裏から当てましょう。
f:id:over40kmph:20140612161044j:plain
7に薄めに当たっても、
f:id:over40kmph:20140612161054j:plain
8に薄めに当たってもコースが読みやすいですね。

f:id:over40kmph:20140612161104j:plain
手前に薄く当たってしまったら…
そういうこともあります。