ラインに乗せる
よくある出しですね、撞点は順上といったところでしょうか。
ちょっと振りが変わりましたがこれも順上でしょうね。
これくらいだと撞点は上だけでしょうね。
撞点が変わります、逆をいれて短クッションから立たせます。
全部似たようなラインですが使いたいラインに乗せるために撞点が変わりますね。
当たり前の話ですが、手球・的球の位置や距離、振りによって同じラインに乗せるのでも撞点や力加減は変わってきます。
そのために撞点をどれくらい刻めるかが大事になってきます。
特にA級前後になってくると痛感することですが、上の撞点のバリエーションって大事です。
例えばこの図のラインを全部使えますか?
正直言ってほとんどの人はできないです。
A級でもできない人はざらにいます。
別にヒネラーを下に見たりするわけではないですが、なんでもかんでもひねってなんとなくのラインを使ってる人は上手くない人が多いですね。
上達してくるとある程度アバウトでも80点くらいの出しができるようにひねることが多くなったり、使うクッションが多くなってきます。
致命傷を避けることはできても会心の一撃が出ない感じですね。
ここしかない!ってラインに乗せられる人はほんとに強いです。
ちなみに僕はこれを正確にできるかと言うと、断言はできないけれどだいたいできる。と言ったところですかね。
球一個強レベルのラインを走らせることができたらいいですねぇ。