サイドへ狙う2
サイドへ狙う話のつづきです。
だいぶ長くなりそうですがしょうがないですね、口頭説明より長くて当然です。
厚め逆振りです。
この振りはちょっと難しいであろうことはなんとなくわかるでしょう。
ポジションの案として、
バシッと順で走らせる。
バシッと押す。
気持ち逆を入れてもいいかもですね。
バシッと引く。
なんだか擬音ばっかですが、
僕が"バシッ"って書くときは割り球を撞くってことです。
割る割らないなんてのは感覚的な部分が多いですがしょうがないですね、誰かわかりやすく納得のいく撞き分けの説明をしてほしいものです。
ぱっと見でどれも難しそうなのは分かるでしょう、ハードショット=難しい は概ね間違いではないです。
さて、3つめですが
あんまり綺麗に引くと点線のようにミスします。
かと言って点線のラインから左をひねってコースを調整しようにもおそらく足がたりないでしょうね。
どれくらいの厚みであるかにもよりますがこのようなサイド逆振りから引こうとする人はあんまり多くないですね、
サイド逆振り=順で回す って考えで頭が凝り固まってる人が多いです。
柔らかく考えろ…とは言いません。
定跡を覚えることで発想も浮かぶものですので、引く選択肢が浮かばなかったからといって自分を卑下しないように。
薄め逆振りです。
見るからに難しいですね、コーナー取れば比較的楽ですがそれは無しにしましょう。
まず何がヤバイって転がしたらスクラッチするかも…
ってところですね。
もし押しで短に入れられるならばこうでしょう。
短に入れられないなら長から無理をする…
どっちにせよ非常に難しいです。
細かくは後々説明しますのでとりあえずここまで。
つづく、