わきまえる
うちのチームメイトには常々「身の程をわきまえた球を撞け。」と言っている。
かつてC級ビギナー戦の運営という地獄を味わったことがある。
3先が1時間以上かかるのだ。
さすがにこれはひどい例だとしても、無い引き出しを開けても中には何もない。
引き出しがある上で時間をかけて考えて成功、もしくはニアミスとかならまだ良い。
知識がない、シュート力もない、攻めもしくは守りの発想も浮かばない。
最善が他にあるにしてもそのときそのときでの成功率が限り無く0に近いことに時間をかけるべきではない。
JPAならなおさらで、無駄な長時間拘束なんて当人以外誰も望んでいない。
と、文句はこれまでにして
現実問題遅い人はずーーーっと遅いです。
何故遅いのか?
正確なことができないならそれはそれでアバウトに頑張ればいいのです。
最も頂けないのはいつまでたっても準備ストロークしている人です。
撞くのが極端に遅い人は上達も遅いです。
練習の場でもそうですが、結果から逆算して知識を得るのが一番上達が早いです。
ずーーーっとうなりながら少しの球数しか撞かないのは無駄です。
たくさん撞いてたくさん覚えましょう
。