ハードブレイクとビリヤードと

ビリヤードの基礎知識から練習方法、あとハードブレイクの方法なんかを書いてきます。私個人の考えを多く含んでいますので意見があれば是非ください。オカルト理論であふれているビリヤードの世界を改善していきたいです。

初歩的シュート練習2

基本的なシュートの練習の続き。

シュート練習のポイント
  • 毎回立ち位置を決めて構えに入って撞く。その場で立ったまんまシュート練習しても意味が無い。
  • 少なくとも2回連続で同じ厚みの球を入れる。単発成功だけではなかなか厚みを覚えられない。
  • 基本的に同じ力加減、同じ撞点で撞く。推奨したいのはバンキング程度の強さで撞点は上、手球が転がっていくように撞く。
  • 慣れてきたら力加減と撞点を変えて練習。
  • 色んな厚みで撞く。
タッチ球のシュート
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まずはポケットに近い球の練習、入れられるようになったら少しポケットから的球を離す。
逆を撞かない。厚みの感覚を養うためなので誤魔化した入れ方はNG。

ミドルレンジの厚めの球
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入れごろ外しごろの厚めの球のシュート
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撞点によってはスクラッチする、ナインボールで少し9番が動いたときによく見かける。

レールブリッジでのシュート
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真っ直ぐだが、土手際なだけで難しくなる。
スクラッチをしないように力加減を抑えたり、立てキューでストップさせたりする。
慣れてきたら完全に土手にくっつけて練習する。

への字の球のシュート
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何故だか外しやすい球。
厚く外しやすい。
必須球。

サイドポケットへのシュート
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構えてみて厚いか薄いかはっきりわかるように気をつける。

なお、サイドポケットへのシュートが出来るのは次の図の中央のひし形(?)のエリア内。
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