ブレイクのブリッジ終
これでブレイクのブリッジに関する記事はとりあえず終わりです。
次の二つのブリッジを見てください。
A.
B.
違いは一目瞭然ですね。
ブリッジを組む位置がレールの縁から近いか遠いかです。
この二つに関しては一長一短なんてことはありません。
Aが良くてBが良くないです。
ハードに撞かないならあまり関係ないですが、ハードに撞くとなるとAにした方が良いでしょう。
理由として、AとBとを比較するとBでは100%撞点が上になりすぎます。
特に水平に振り抜くことを意識するとそうですね。
当然前提としてブリッジが動かないということがあります。
Aはある程度撞点の自由がききますが、Bでは上しか撞くことができないため全くききません。
あまりスピードも出ていないのに場外することが多い人にBのブリッジが多いです。
ブレイクのレールブリッジはできるだけレールの縁に近くして組む。