ハイテクシャフト
たまには道具の話をします。
現在多くのメーカーがハイテクシャフトを販売しています。
ハイテクシャフトとは一般的にトビが少ないシャフトです。
ハイテクシャフトの先駆けとしてプレデターの314シャフトがあります。
今でもトビが圧倒的に少ないシャフトとして人気を博しています。
けれどもこれまでノーマルシャフトを使っていた人からすると逆に見越しをとる必要があるため感覚がおかしくなったりします。
大雑把にハイテクシャフトをトビの量で分類すると次のようになります。
僕の感覚でひじょーに適当に分類しています。
トビが非常に少ないハイテクシャフト
314系(314z2>314-2>314FAT)
Hybrid pro2
WX900
solid12max
OB系(OB2>OB1、OBclassic pro>OBclassic)
この中間
ACSSpro>ACSS
Bamboo shaft
solid8max
ノーマルシャフトに近い感覚だがトビが少なめのハイテクシャフト
VI
WD700(WX700)
Hybrid alpha
基本的に中空にしてあるシャフトは打音がくぐもっていてぼやけたような音がします。
根元にカーボンやらなんやらを入れてあるシャフトは金属音がします。
音に関しては完全に好みの問題ですが、気に入らない道具を使ってるとモチベーションも下がりますね。
シャフトを選ぶときに性能(?)で選ぶとなるとトビ、パワーがメインとなります。
そのうち記事にしますが、トビが全くなくてパワーがすこぶるあるような都合の良いシャフトはないわけです。
トビを優先するか、パワーを優先するか、打感を優先するかは好みです。