ハードブレイクとビリヤードと

ビリヤードの基礎知識から練習方法、あとハードブレイクの方法なんかを書いてきます。私個人の考えを多く含んでいますので意見があれば是非ください。オカルト理論であふれているビリヤードの世界を改善していきたいです。

14-1の話part1

9ボールばっかりやらないで色々やりましょう。

と、いうことで14-1の話です。
なんとなく周りでやってるのは見たことあるけど…
みたいな人は多いですが実際にやる人はほとんどいませんね。

初心者こそやるべきだと思うのになぁ…

ルールは単純です。
  1. 全部コールショット、当然ブレイクもコールショットなのでセーフティブレイクする。
  2. 的球を入れる順番は自由。
  3. 的球が残り一つになったら残りの14個でラックを組む。
  4. 宙ぶらりんの一つを入れながらラックに手球を当てて割って入れ続ける。
基本的にはこれだけですねー
点数はテキトーに60点先取りとかでやればいいと思います、1つ1点ですよ。
参考までに…僕(A級)とO氏(C級)はいつも60-30のハンデでやっています。

細かいルールはこちらを、ファールの扱いとラックを組むところだけ見れば大体オッケーです。


やっているとわかりますが、基本的に難球ってものはあんまり狙いません。
エニーボール(平たく言えば何を狙ってもいいゲーム)なので難しいのを狙う必要はあんまりありませんからね。

簡単な球を入れ続ける…ために手球のコントロールが大事になってきます。

けれども初心の内は簡単な球が多いので手球はそんなに気にしないで入れ続けられる楽しさを感じながらやれば良いと思います。

基本的な流れはこんな感じです。

1.オープニングブレイク
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セーフティブレイクします、的球が2つ以上クッションに入らないとファールです。

2.入れ続けて残り1つになる
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なお、この残った1つの的球をブレイクボールって言います。

3.14個でラックを組んで同じことの繰り返し
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セオリーなんかも当然ありますが頭ひねりながらやると面白いですよ。

次回はブレイクの話をします。