14-1の話part2
14-1の話の続きです。
今回はブレイクの考え方についてです。
自分が思うブレイクの基本は、
- ラックの薄いところに当てる。
- 割った後に続けられる可能性を高くする。
とりあえずこの2つの話は置いておき、セオリー的なブレイクを紹介していきます。
基本形ですねー
ラックのどの辺に当てると良いのか考えると良いです。
撞点は下系です。
下から当てる基本形
撞点は順系です。
あんまり良くはない形
強く当ててしまうと手球がヘッドの方までさよならしてしまいますね。
あんまり良くはない形
悪くはないけど埋まる可能性も高いですね。
撞点は順系ですかね。
手球を気にして撞点逆上。
サイドからの形その1
あんまりやりたくはないですね。
サイドからの形その2
同じくあんまりやりたくはないです。
さて、上図らの不穏なコメントが無い図を見ると気付くと思います。
1.ラックの薄いところに当てる
ちょっと引いて4の少し上に当ててます。
端っこの5に当ててます。
何故かと言うと、
手球が埋まらないようにするためです。
例えばこんな風に12番に厚く当たったとして、
球の動きはテキトーですが手球は大体こんな感じになりますね。
チーン、お疲れ様って感じです。
つづく