比率の話
一人練習か相撞きか。
個人的に思う勝手な比率を書いていきます。
一人練習:相撞き=
①ビギナー〜C級
9:1
②C級〜B級
7:3
③B級上〜A級下
3:7
④それ以上
6:4
これ、完全に僕の主観ですので悪しからず。
まず①に関して、
フォームもガタガタ、ストロークもガタガタな状態で相撞きして何か得られるものがあるのですかね?
無いと思います。
相撞きは練習に飽きたらたまにやってみるくらいで良いのではないでしょうか。
けれども完全に我流でやるのも良くはないです。
信頼できる上級者に見てもらうことが必要です。
ビリヤード場の店員なんかだと暇な人は多いのでわりと見てくれます。
別に相撞きしてもらう必要はないです。
出しも何もわからないレベルでは、ストロークやらなんやら何にもわからないはずです。
②に関して、
なんとなくビリヤードがわかってきたけどまだまだの頃。
入れる練習メインでやりつつ、出しや撞点を気にしながら相撞きをする。
友達との相撞きでゲームの雰囲気を感じつつ、上級者との相撞きで球の取り方や出し方、撞点を気にしてみる。
知らないことを知るために相撞きをするのが主な理由だと思います。
③に関して、
色んなことが出来るようになり、成功率も高くなってきた頃。
トーナメントプレイヤーになるかどうかの分かれ目な気がする頃。
試合に出たり、格上とゲームして緊張した場面でも入れられるように頑張ったり、
けれどもまだまだの所が多いので成功率が悪い部分を練習する。
ひねらないラインを改めて気にするべきレベル。
④に関して、
A級と周りに認めてもらえるレベル。
手球の細かいラインや微妙なひねり加減、難易度の高いことをぼちぼち成功できるような練習やできることの成功率を上げる練習をする。
自分のレベルを考えて良い練習を考えるのが大事ってことですね