入れ易さとは1
さんざかしっかり撞くべし、なんて言ってますが今回もそれです。
何度かしっかり撞くとは?と書いてますがやはり漠然としたことが多いです。
今回は力加減的な側面で考えてみましょう。
力加減の幅を1〜9と設定してみます。
5を1番使う力加減としましょう。
弱い←1.2.3.4.5.6.7.8.9→強い
非常に弱い力加減と非常に強い力加減ではどちらも入れが心配になるでしょう。
これも経験量の話なんですけどね、
普段多く使う力加減=経験量が多い=入れやすい
5の近くの力加減が入れやすいのは当たり前です。
こんな配置で、
外すことを恐れて弱く撞くこともあるでしょう。
このときの力加減を2としてみます。
実線のラインでは力加減は5くらいですね。
入れやすい力加減は当然5の近辺ですので後者の方が良いでしょう。
なお、上図において出しの観点からしても後者が良いです。
何度も書いているようなことなので深くは書きませんが平たく言えば振りを保てるからってことです。
さて場面は変わりまして59をやってるとします。
以前にこんな記事を書きました。
点球だからといって入れやすい上撞点で撞くとスクラッチするか怪しいラインですね。
しっかり撞くなら順下でしょう。
力加減的にも2くらいと5くらいなので後者でしょうね。
つづく、