サイドへ狙う4
つづきです、やっと半分超えました。
厚め逆振りからいきましょう。
これだけ厚いならばパワーでどうにかしようと思わないでキューを切った方が楽でしょう。
撞点順上で回します。
同じようにパワーに頼らず切れとひねりで走らせる、けれども押しよりは難しいです。
何故かって第一クッションに入るまでが押しよりも長いからです。
もう少し薄ければアリな出しでしょう。
縦バタ。
図のように超ショートするでしょうね、
無茶はいけません。
薄め逆振りです。
縦バタ。
わかりやすいですが左下コーナースクラッチなんかもありますね。
こうすれば左下コーナースクラッチはないでしょう。
クッションへの入射角を考えてちょっと逆を入れたりそうじゃなかったり…
この辺の入射角についての考え方はB級真ん中以上の人が考えれば良いと思います。
押して長クッションに入るなら逆を切ってダブルレール(実線)をしたり、ダブルレールの雰囲気(点線)をだしたり、
非常にアバウトに言えばテキトーに逆切っとけばどっちかにはなります。
さて、2番の位置からのサイドへ狙う球では特に難しいものもありませんでしたね。
この辺の話がこのシリーズの主題です。
つづく、