ハードブレイクとビリヤードと

ビリヤードの基礎知識から練習方法、あとハードブレイクの方法なんかを書いてきます。私個人の考えを多く含んでいますので意見があれば是非ください。オカルト理論であふれているビリヤードの世界を改善していきたいです。

ストローク

どちらをひねる?

なんだか更新が滞っていますね、たまには少し私事でも話してみますか、最近は球よりも将棋にまみれてます。将棋倶楽部24↑こんなところで指してまして、将棋友達が欲しいと切実に思っております。趣味はやはりいくつかあると良いかもしれないと最近は思いま…

スムーズにキューを出す

しっかり撞けることが上手くなる第一歩です。ここではしっかり撞くということを定義していきます。たまに見かけるのですが、手球を捉える前に減速してしまうストロークの人がいます。インパクトのタイミングが云々とか言ってもわからないので、基本的にはフ…

真っ直ぐを極める

真っ直ぐ狙ったところに手球を運べれば何でも入ると言っても過言ではないです。そんなわけで今回はひたすら真っ直ぐの課題集を載せます。極めるって書いてあるくらいなのでかなり難易度は高く、精神衛生に良くないのでほどほどに練習しましょう。ストローク…

切れ

撞き方って説明しにくいんです。手球とタップの接触時間が云々とかがあるとして、接触時間を伸ばすための方法の具体的説明ってどこにも明言されてないです。考えるな、感じろ。ってやつです。意識的にか無意識下なのかはわかりませんが同じ練習を繰り返しや…

大きく振る

テイクバックについて話しましょう。テイクバックをどれくらいとっていますか?ビギナーからB級くらいまでのレベルで拳一個分だとか、それくらいほんの少ししかテイクバックしない人はこれからのあり方を少し考え直してください。ある程度のテイクバックをと…

不安定が安定を生む

オープンブリッジ推奨派です。初めのうちはストロークがぶれやすいからスタンダードブリッジを組みなさい。なんてよく聞きます。それはそれで構わないと思いますが、そのままビリヤード続けていつストロークぶれないような練習するの?と思うわけです。オー…

ブリッジ

僕はオープンブリッジを推奨しますが、ここではブリッジの形は関係無いのでどうでもいいです。レストの長さについて考えましょう。※レストと言うとブリッジと手球の距離のことを言ったりします。レストの長さは一般的に球3個分か球4個分が良いとされています…

dead straight

僕にビリヤードを教えてくれた人(通称ソムリエ)は徹底的にフォーム・ストロークを叩き込んでくれました。真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出す。ブリッジってスタンダードかオープンかに大別できますね。それぞれ利点やら欠点やらありますが今は置いておきましょう。…

指の使い方

グリップはみなさんどのようにしていますか?大別すると人差し指中指支点、中指薬指支点、薬指小指支点、全指、が一般的だと思います。ここではとりあえずグリップは軽めに握ってみてください。いわゆる卵を握るくらいです。小指と薬指の下あたりの手のひら…

肘と手首

腕は四重振り子である、けれども普段のストロークでは肘が支点です。ビリヤードを始めた頃にみんな一度は、肘を支点とした振り子のようにストロークしなさい。と教わったことがあるはずです。一般の方を見ていると肩を支点としてキューを振っている人がちょ…

強く割る

ブレイクに関する初記事まず、ブレイクの話は置いておき、キュースピードを出す方法です。キューを振る、と考えたときに使える関節はいくつありますか?肩、肘、手首、そしてひとまとめにしてしまいますが指です。この順番でキュースピードが出しにくいです…

真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出す

初心者から上級者まで永遠の課題。さて、そもそも真っ直ぐの定義があやふやですね。別に真っ直ぐ振れていなくてもインパクトだけ合っていればいいよ、って人もいますがそういうのは置いておきましょう。上下左右に限り無く真っ直ぐ振る。左右にブレるのは当…