ポジションの基礎
つづきです。今現在C級以下の方々にそのうちこれくらいはできるようになってほしいなぁ〜程度の内容なのでお上手な方は生暖かく見守ってくださいよ。さて、前回は力加減的な課題が多かったですので今回は出し(当然力加減も大事ですけどね)を重視して書いてい…
ビリヤードをまともに始めたならば、第一目標はB級になることでしょう。とは言えども、所詮クラスは自己申告でありますのでクラスを上げるのに何らかの基準を設けるのが大半だと思います。何度か話はしておりますが、よくある基準としてはボーラードを平均〜…
前回の記事から気付けば2ヶ月も経ってしまいましたね、まあ、更新する気はあるのでテキトーにつないでいきます。基本図その3です。サイドバンクこれくらいのバンクは入れたいところです。一応保険の意味合いで手球は上の短に寄せます。重視するのは手球です…
出しがわからないのは不勉強ですが、それで済ませてしまうのも違います。知らなくても考えればわかることはそのようにして覚えた方がきちんと身につきますのでここではライン出しを簡単に考える方法を紹介します。さてやっていきましょう。残り2球の場面なん…
何を今更…と思うかもしれませんが、ちゃんとゾーンだとかライン出しだとか考えてますか?ライン出しとゾーン - ハードブレイクとビリヤードとC級以下が考えきれていないのはある程度はしょうがないですが、ちょっと自身がついてきたB級にありがちなのが、あ…
えー、更新が大変滞っておりました。お久しぶりです。日頃の不摂生が祟ったせいなのか先週おそらく低血糖症で倒れたりしました。あれ以来ちゃんと食事をとっています、はい。さて、今日からまた更新再開いたします。今日からサイドへ狙うということでこれを…
これで基本のひねりシリーズは終わりです。最後にトビとカーブの度合いのことをを書いて終わりにします。図の1.2.3はそれぞれ力加減が強い、普通、弱いときで、点線はひねらなかったときのラインです。1の力加減が強いとき。トビは大きく、カーブはほとんど…
前回まででひねりの効果と使う場面の基本的な事の説明をしました。今回はひねりのリスクを説明していきます。ひねりの1番のリスクとしてトビとカーブがあります。センターショットですが左を撞いてみるとだいたいこんな感じになります。左右を撞くことで反対…
前回はひねりはどんな場面で使うのかということの説明をしました。ひねりは使い慣れるまでいまいちよくわからないものなのでおさらいをします。まずは手球を無理なく走らせるためのひねりです。例としてこんな配置です。押しだけだとネキに近付けるのが難し…
ある程度上達してくるとひねりを当たり前のものとして使うようになってきます。そこでこれからひねりを覚えようと考える人向けにひねりの効用と使い所、リメリット・デメリットの説明をしていきます。ではまずひねりをどのような場面で使うかです。まずはこ…
今回はフリーボールの置き方の話をします。当たり前ですがネキストありきでのフリーボールです。こんな配置でどうやってフリーボールを置きますか?全厚に置く。ネキストはどーするんですかね?球を始めたばかりならまだしもそうでなければ教える気がさよう…
今回でポジションプレイの基礎はひとまず終わりです。ここまでのことが実践できて、ぼちぼち球が入ればSL4くらいにはなれるでしょう。今回はポジションがいまいちわからないであろうクッション際の球のことを考えていきます。例えばこの配置で押し球をしたら…
これまでのポジションプレイのおさらいをします。まずは基本的に次の球に近づける。けれども近くても入れにくいと困るので、ゾーンに入るようにネキストに近づける。手球がクッションに入ったとき、とりあえずは入射角=反射角だと思ってポジションを考える。…
前回はネキストを入れやすくするためのポジションの考え方を書きました。ここからはクッションに入ったときの動きを考えていきましょう。このように手球がクッションに入ったとき、クッションからどのように手球が出てくるか考えてください。…だいたいの正解…
まずは前回のおさらいをしましょうか。基本的に次の球に近づける。と言うことでしたね。けれども近づければ良いってものではなく、ネキストを入れやすい位置に手球を運ばなければなりません。ではネキストを入れやすい位置とはどこでしょうか?この図で9番を…
ビリヤードは入れないと話にならないですが、入れたとしても次が難しいと連続して球を入れることはなかなかできないでしょう。そこで次の球を入れやすい位置に手球を運ぶポジションプレイが必要となってきます。ここではそれの基礎を固めていきましょう。ま…