ハードブレイクとビリヤードと

ビリヤードの基礎知識から練習方法、あとハードブレイクの方法なんかを書いてきます。私個人の考えを多く含んでいますので意見があれば是非ください。オカルト理論であふれているビリヤードの世界を改善していきたいです。

発想力

決まりきったことだけやっていると引き出しが狭くなりがちです、色んな発想をしましょう。

f:id:over40kmph:20140530184938j:plain
こんな配置です、1.5コンビをやっても良い残り方はしなそうな上に入らないでしょうね。
セーフティの発想はどうでしょうか?
ちょっと考えてください。





f:id:over40kmph:20140530184951j:plain
薄めから3と7に隠す。
そんなに難しくないですね、良いと思います。
ただしトラブルができないように注意しなければフリーボールをもらっても困ります。

f:id:over40kmph:20140530184959j:plain
これぞ発想力ですね。
5番に当てて9番で挟み込む。
手球を走らせる距離も短く、厚みに集中できます。
また、トラブルもそうそうできなさそうですね。

f:id:over40kmph:20140530185008j:plain
応用編。
サイドに入れてもしょうがないのでセーフティしつつトラブル処理。

f:id:over40kmph:20140612170323j:plain
どうしようもない場面ですがダブルバンクがあります。
撞点は逆上、逆はMAXひねります。
もらいひねりでツークッション目から縮んできます。
ツークッションで入らなくてもスリークッションで入る可能性も高いです。

f:id:over40kmph:20140612170037j:plain
引きひっかけ。
撞点順下(右下)、引きもひねりもしっかり入れる。
ポケットビリヤードですので的球に対して順ひねりです。
景色としては逆ひねりっぽいですが手球の走る方向と同じ向きのひねりなので順ひねりです。

詳しくはこちらを


色んな発想をして引き出しを増やしましょう。
なんらかの発想をして、やってみて、不可能だと気付くのも大事なことです。