ハードブレイクとビリヤードと

ビリヤードの基礎知識から練習方法、あとハードブレイクの方法なんかを書いてきます。私個人の考えを多く含んでいますので意見があれば是非ください。オカルト理論であふれているビリヤードの世界を改善していきたいです。

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ソフトボールとブレイク1

振り抜くってことを考えるとわかりやすいのはソフトボールです。女子ソフトボール超一流ピッチングフォーム(スロー再生と連写撮影) - YouTube投げる瞬間の手の位置を見てください。これはちょっと写真を撮る位置がずれたのでアレですが、手から球が離れる…

クッションからのセーフティ2

今回は考え方を勉強しましょう。この配置、左からでも右からでも当てることはできますがどちらから当てるのが良いでしょうか?まず右から当てることを考えます。このように当たると遠い球は残せそうですが隠れることはほとんどないでしょう。また、入れられ…

ダブルレール1

ダブルレールについて。派手な動きなので一見魅せ球のような気がするけどそんなことはありません。こんなの風に同じクッションに2回落ちるのがダブルレールです。ダブルレールになる条件を考えましょう。基本として、撞点は逆です。逆を入れてもスリークッシ…

コンビ1

コンビの話をします。言わずもがなですが難しいです。こんなコンビが入ったら苦労しないです。こんなにポケットから近くてもなかなか入りません。これくらいはB級以上なら入れないといけません。さて、この配置です。やってみるとわかるんですが結構入ります…

顔の位置

なぜだか調子が悪いときは誰しもあります。グリップ、ストローク、スタンスなどなど様々な要因で簡単に球は入らなくなります。ここでは特に顔の位置を取り上げていきます。以前にも取り上げましたが、真っ直ぐ見える位置を探してそこで構えることが大事です…

クッションからのセーフティ1

隠れた球が回ってきました。さて、当てることは簡単ですね。左の長クッションからコツンといけます。テキトーに当てると甘く残るのでちょっと考えましょう。定番空クッションです。撞点は下でクッションに入った後も引き回転が残るように撞きます。当然です…

無理をしない

ビリヤードで大事なのは成功率の把握だと思っています。入れの成功率と出しの成功率を天秤にかけてやらないといけません。入れの成功率が100%でも出しが20点くらいなものと、入れの成功率が80%で出しが60点なら一概には言えませんが後者のほうが良さそうです…

ドリル2

番号順取り切り。対象SL5〜。手球フリーで開始。基本はこんなライン、力加減としてはセンターをやや越えるくらいが序盤はちょうど良く、後半はセンターを超えないくらいがちょうど良いでしょう。基本はこのように順下で取り切りましょう。SL8以上はひねらな…