B級を目指す2
つづきです。
今現在C級以下の方々にそのうちこれくらいはできるようになってほしいなぁ〜
程度の内容なのでお上手な方は生暖かく見守ってくださいよ。
さて、前回は力加減的な課題が多かったですので
今回は出し(当然力加減も大事ですけどね)を重視して書いていきます。
1.
逆振り穴前からの回しです。
将来的には右下長クッションの1ポイント刻みでポジションしたいですが、今はいいです。
右下長クッションの上側か下側か、それくらいの精度で構いません。
短期目標、中期目標、長期目標を立てることが大事ですのでいきなり高いハードルを設定するのは愚かですよ。
2.
これも1.と同じです。
右下長クッションの上側か下側か、それくらいの精度をとりあえず求めていきたいですね。
3.
ツークッション目を意識する。
こういうわりと簡単な配置ですとテキトーに撞いて盛大にへの字にしてしまうことって多いですよね。(点線のラインね)
ツークッション目を右上長クッションの上側に落としてへの字にならないように、かつ遠くなりすぎない加減・撞点で撞けると良いです。
4.
簡単なダブルレールを習得する。
詳しくはこの辺を読んでください。
ちょっと語弊があるので細くしておきますと、
点線と実線のラインをそれぞれ考えてみましょう。
どちらもダブルレールのラインが描けると仮定してみたのが次の図です。
ある程度経験ある人ならわかりますね、
実線のようなダブルレールは限りなく無理です
ワンクッション目の位置が大事というよりも、
ツークッション目の入り方が大事です。
ツークッション目が短クッションに垂直に近い入り方をしないとダブルレールはなかなか成功しません。
あとはまあ、練習して実感してください。
大事なのはひねりの量とツークッション目の入射の仕方なのでハードショットは基本的に必要ありませんよ。
たぶんつづく、