不毛な練習
練習のやり方を少し考えてみましょう。
例として次の配置を点線のラインで出す練習をします。
これ、”平たく言えば”撞点は上ですね。
では、例えば1タップ上をバンキングくらいの加減で撞いてみる。
結果としてスクラッチしたとします、失敗ですね。
ツークッション目が短かったですね。
それでは次はどうしますか?
- 撞点を少し下げてみる。
- もう少し強く、ないし弱く撞いてみる。
- 順を入れてみる。
- この三つを適当に合わせて撞いてみる。
箇条書きにした、上の三つから選ぶのが正解です。
最後の一つ、これはいただけませんね。
初めの失敗例から条件を二つ以上変えてしまうと、再び失敗した場合に原因がどこにあるかわかりません。
失敗をしたら条件を一つ変えて再度トライしなければ意味がありません。