ブレイクのブリッジ5
「ブレイクを改善するにはどうしたら良いですか?」なんてひんぱんに聞かれます。
だいたいはブリッジが甘いで済ませていますがいい加減に答えているのではなく真面目な話です。
組み方が甘いことも当然多いですが、そうではなくてブリッジをレールにしっかりと押さえつけているか否かが問題です。
レールに乗っているだけのブリッジとレールに押さえつけたブリッジでは後者の方がぶれにくいですよね。
押さえつけ方に関してですが、肘の位置を気にしてください。
A.
B.
Aの画像の肘の位置ではブリッジに体重を乗せて押さえつけることができます。
けれどもBの画像ではブリッジを押さえつけるとなるとどうしてもひっぱるような押さえつけ方しかできないので押さえが甘くなりがちです。
まとめ
- ブリッジをきつく組んでもキュースピードに影響はほとんど無い。
- レールをつかむことができるならつかんだ方が良い。
- キューとの接点が多いブリッジを組む。
- ブリッジはきつく、上から押さえつけるようにして組む。