グリップ1
グリップは多種多様ですが、基本的には3種類に分けられます。
この3種類というのは腕に対するキューの位置での分類です。
1.内巻き
2.外巻き
3.真ん中
今回のグリップの話に関しては指については触れません。
さて、それぞれのグリップですが違いはわかると思います。
内巻きではキューが身体の内側にきて、外巻きではキューが身体の外側にきていますね。
どれが良いとかどれが悪いとかは特にありませんが、スタンダードなのは真ん中でしょうね。
肩が落ちて正面から利き腕側の肩が見えるフォームの人は内巻きが多く、かなりオープン気味のフォームの人は外巻きが多いような気がします。
外巻きになるのは色々と試行錯誤を重ねた人が多く自然と外巻きになることはあまりないと思います。
自然と内巻きになるのは初心者に多いです、ガチガチにグリップを握ってると自然となってしまいます。
真ん中の見た目は良いですが、真ん中を維持するのって難しいです。
内か外に巻いて固定すればそれで済みますが真ん中では固定する術がありませんからね。
つづく。