水切りとブレイク
久しぶりにブレイクの記事です。
川原で水切りってやったことがあると思います。
平たい石を川に投げて水面でバウンドさせるあれです。
始めはうまくいかなくてもしばらくやってると何回かバウンドさせることができるようになると思います。
わざわざ川原まで行かなくても良いのでその場で水切りの動きをしてみてください、フィニッシュの形がブレイクのフォームに近いと思いませんか?
肘の角度、手首の形なんかがハードブレイカーのそれに近いものがあります。
結局腕を速く振ろうと考えると似たような形になるということですね。
また、振りかぶった位置で止まってもらうとわかりますが腕を外に引いているはずです、そこから内に向かって投げていますね。
外側にテイクバックして内側に巻き込むようにしてブレイクする。
えー、これをやると(できると)間違いなくスピードは上がるのですがブレイクのストロークが真っ直ぐではなくなります。
テイクバック
真っ直ぐ引く→外に引く
インパクト〜フォロースルー
真っ直ぐ出す→内に出す
右利きならテイクバックで右に引いてフォロースルーで左に出してしまうということです。
ラシャにキュー先を擦る右利きの人の多くはラシャに付く跡は左を向いているはずです。
つづく