キュー選びの続き
長くなりそうだったので分けました。
いきなり余談ですがAdamJapanもMezzも日本のブランドです。
このDNシリーズとEC7シリーズの決定的な違いですがシャフトです。
DNシリーズはノーマルシャフト
EC7シリーズはハイテクシャフト
がそれぞれ搭載されています。
シャフトってのはキューの細い方です。
ほとんどのキューは持ち運びの利便性から2分割ですね。
ハイテクって名前からして球がいくらでも入りそうですが気のせいです。
初めのうちは何使っても入りません。
簡単にノーマルシャフトとハイテクシャフトの説明をすると、
ノーマルシャフトはただの木を削ったもので、
ハイテクシャフトはただの木を色んな加工をしてトビを減らしたものです。
結局どっちもただの木ってのは変わりません。
床に転がした雑誌の右側を蹴ったら左にふっとんでいき、左側を蹴ったら右にふっとんでいきますね。
これと一緒で撞点(手球の狙う点)と反対側に手球はズレます。このことをトビとか見越しとか言います。
見越しと言うと手球のカーブも含めるのがわりと一般的です。
ズレが少ないならそれがいいじゃないかと思う人も多いですが、好みです。
ハイテクシャフトもノーマルシャフトも好き嫌いせずに色々使ってみるのが良いと思いますよ。