ポジションプレイの基礎3
前回はネキストを入れやすくするためのポジションの考え方を書きました。
ここからはクッションに入ったときの動きを考えていきましょう。
このように手球がクッションに入ったとき、クッションからどのように手球が出てくるか考えてください。
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だいたいの正解はこうです、
基本的な考え方として手球がクッションに入る角度(入射角)はクッションから出てくる角度(反射角)と等しいと考えてください。
けれども現実はそんなに理想的な環境ではないので摩擦やらなんやらで若干違う動きをします。
実際にはこの図の実線矢印のようにクッションからはやや開いて出てきたりします。
気になる人は参照↓
が、まだこんなことは考えなくて大丈夫です。
余計な知識は上達の妨げになるので無視して入射角=反射角で考えていきましょう。
入射角=反射角でしたね?
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だいたいこうなりますね、何にも難しいことはないです。
何回クッションに入ろうが常に入射角=反射角だと思って手球の動きを考えてください。
同じようにここからの手球の動きを考えてください。
先ほどとは違ってもっと強く撞いたと仮定します、手球の動く距離は長くなるのでたくさんクッションに入りますね。
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入射角=反射角をベースに考えるとこんな風になるはずですね。
これが出しのベースになってきます。
実際に撞いてみるとこのようなラインは描かないのですが、初心の段階ではこの考え方でよいです。
つづく。