ハードブレイクとビリヤードと

ビリヤードの基礎知識から練習方法、あとハードブレイクの方法なんかを書いてきます。私個人の考えを多く含んでいますので意見があれば是非ください。オカルト理論であふれているビリヤードの世界を改善していきたいです。

難所を見極める4

難所の見極めです。今回はこの配置、難しいところを見つけて解決策を考えましょう。…難所は5から6への出しです。どちらの振りにどのくらいの厚みに出せば良いでしょうか?4からはわりとどうでもいいので省きます。サイド左振りに出すこうなれば良いですが、…

クッションへの落とし方

手球を活かす(無理をしない)ためにはクッションに入る角度が大事になってきます。逆ひねりで無理矢理コースを変えるのはさほど難しくはありませんが毎度毎度同じコースを描くのは順ひねりよりも難しいと思います。今回はクッションへの落とし方について話し…

コースを知る

A級とB級の境はなんでしょうか?シュート力とポジション力がわかりやすい基準ですね、他にはブレイクだとかキュー切れだとか色々ありますが主にこの二つでしょう。今回はポジション力に焦点を当てていきます。B級上位くらいになれば図のツークッション目辺り…

トラブル処理5

トラブル処理です。今まで通りにトラブル箇所の発見処理の方法を考えてください。今回はこんな配置です。…ぱっと見で5.6番がうざったいのでどうにかしましょう。とりあえず3まで出してみる。①バンクで5番を入れる。わかりやすい案ですね。ストップショットで…

14-1の話part4

今回はキーボールの話をします。キーボールとはブレイクボールに繋げるための球のことです。14-1は振りを保つことが特に大事になってきます、せっかくブレイクボールが良い位置に合っても出しミスをしたら台無しですのでそのようにならないようにするための…

14-1の話part3

当分14-1の話がつづきます。さて、前回にブレイクの話として大事なことを2つ挙げました。1.ラックの薄いところに当てる2.割った後に続けられる可能性を高くする。でしたね、そして1は何故かというと手球が埋まらないようにするためでしたね。今回は2の話を…

14-1の話part2

14-1の話の続きです。今回はブレイクの考え方についてです。自分が思うブレイクの基本は、ラックの薄いところに当てる。割った後に続けられる可能性を高くする。とりあえずこの2つの話は置いておき、セオリー的なブレイクを紹介していきます。基本形ですね…

14-1の話part1

9ボールばっかりやらないで色々やりましょう。と、いうことで14-1の話です。なんとなく周りでやってるのは見たことあるけど…みたいな人は多いですが実際にやる人はほとんどいませんね。初心者こそやるべきだと思うのになぁ…ルールは単純です。全部コールショ…

穴前の球4

今回も穴前2球取り切りやってきます。穴前だからできること、穴前だからできないことを知るとステップアップできる…かもしれませんね。今回はコレ、フリーボールから考えていきましょう。…1.順上ツークッションなんの説明もないですね。少し薄めからひねりだ…

穴前の球3

穴前シリーズその3です。入れが簡単だけどなめてると手球が明々後日に行くので穴前こそ気を遣いましょう。では今回はこんな配置です。なんてことはない配置ですがどうでしょう?久々に2球取り切りシリーズと絡めていきます。出しのパターンを考えてください…

穴前の球2

つづきを書き忘れてた穴前の球の話です。基本的にはこの4つくらいをなんとなく撞き分けができればB級上くらいまではなんとかなるでしょう。作図の都合上イメージボールは全部同じですが、実際はいつも同じわけではありませんよ。穴前の球はかなりテキトーに…

あえて逆に振る

いつでも順振りがいいわけではないです。なんでもない配置ですがちょっと考えてください。フリーボールです。おそらく多くの人はこうするでしょう。上でワンクッションで転がすか、直で引くか、そして多くの人が、こんな風に振りを間違えた経験があると思い…

ナイショット

昨日あんな記事を書きましたが下書きが溜まったので投下します。今回の記事はただの愚痴です。ネタが無いわけではありませんよ。大した内容ではないですが、完全に僕の主観なんで悪しからず。どうでもいいですが魚が語源になってる言葉ってぼちぼちあります…

お知らせ

下書きが尽きてきたため下書き期間に入ります。5日以内には更新再開できたらいいなー悪しからず。

ジャンプ1

JPAがメインの人にはあまり縁がないですが、ジャンプショットの話をします。言わずもがなでしょうが、手球の限界を越えた下を撞いて掬い上げるようなジャンプはファールです。ただし故意である場合です。引き球をしようとしてミスジャンプしてしまった場合は…

キュースピードを追い求める。

早い段階でキュースピードをある程度出せるようにした方が良いでしょう。初心者だけど伸びそうだなと思う人はだいたい初めからある程度強く撞ける人ですし、かなり撞けるようになってからキュースピードを上げる練習をするのはなかなか厳しいものです。キュ…

ヘッドアップ1

初心者から上級者まで万遍なくやってしまう悪癖にヘッドアップがあります。まず、ここでのヘッドアップとは何かを説明していきます。ストロークが始まってからフォロースルーが終わるまでの間に頭が上がってしまうこと。文字通り頭が上がってしまうことをヘ…

ハイテクシャフト

たまには道具の話をします。現在多くのメーカーがハイテクシャフトを販売しています。ハイテクシャフトとは一般的にトビが少ないシャフトです。ハイテクシャフトの先駆けとしてプレデターの314シャフトがあります。今でもトビが圧倒的に少ないシャフトとして…

ラインに乗せる

よくある出しですね、撞点は順上といったところでしょうか。ちょっと振りが変わりましたがこれも順上でしょうね。これくらいだと撞点は上だけでしょうね。撞点が変わります、逆をいれて短クッションから立たせます。全部似たようなラインですが使いたいライ…

メカニカルブリッジ

僕は全くと言っていい程使わないのでアレですが、一応メカニカルブリッジについても触れましょう。個人的なオススメなのですが、メカニカルブリッジを使う際には先に撞点を合わせた方が良いと思います。これがどういうことかというとメカニカルブリッジから…

ブレイクキューのタップ

ブレイクキューのタップを考えてみましょう。非力な人やインパクト重視のコントロールブレイクをするなら樹脂。SonicやTrans、G10なんかがメジャーですね。ハードにブレイクするならミディアム〜ハードの革が良いと思います。タップのアール(丸さ)は撞点重視…

ブレイク練習4

ブレイク練習編part4です。 キュースピードを上げる。 タイミングが合うフォームを探す。 低めのフォームからタイミングを合わせてブレイクする。 突っ込まない体重移動をする。 身体を止めて上に逃がす体重移動をする。 今回は5の説明をしていきます。 前…

ブレイク練習3

まだまだつづくブレイク練習編part3です。引き続き4から書いていきます。キュースピードを上げる。タイミングが合うフォームを探す。低めのフォームからタイミングを合わせてブレイクする。突っ込まない体重移動をする。身体を止めて上に逃がす体重移動をす…

ブレイク練習2

ハードブレイクのための練習その2です。キュースピードを上げる。タイミングが合うフォームを探す。低めのフォームからタイミングを合わせてブレイクする。突っ込まない体重移動をする。身体を止めて上に逃がす体重移動をする。段階を踏んで練習しようという…

ブレイク練習1

ここではハードブレイクを志す人向けのブレイク練習の仕方を書いていきます。別にここで書く内容がベストだ、とかアホなことは言いませんが闇雲に練習するよりはマシだと思います。段階を踏んだ練習をしましょう。キュースピードを上げる。タイミングが合う…

タップ

今日はGPE決勝日ですね。たまにはプロの試合を見に行くのも大事ですよ。さて、最近は色々な種類のタップが販売されています。タップの分類とかはどうでもいいのでサラッと流しましょう。基本的に1枚革(単層)積層樹脂(ブルー)の4種です。色々ありますがルック…

スムーズにキューを出す

しっかり撞けることが上手くなる第一歩です。ここではしっかり撞くということを定義していきます。たまに見かけるのですが、手球を捉える前に減速してしまうストロークの人がいます。インパクトのタイミングが云々とか言ってもわからないので、基本的にはフ…

球質2

次に手球のスピードに関して説明します。今度は手球の跳ねが衝突時には無いとして話を進めていきます。対照実験と同じで、色々な要素が絡まったものを複数比較してもしょうがないのでこのように仮定します。手球の跳ねが無いということは手球がラシャと噛み…

球質1

球質の話です。重い・軽い球だとか割れる・割れない球だとかそんな話を聞いたことがあると思います、それです。当たり前ですけど手球の重さがプレイ中に変化することなんてありません。せいぜいチョーク痕云々ですが、ほぼ無視できる程度の変化ですがそれは…

真っ直ぐからの出し

ポジションミスして真っ直ぐになってしまったときのことを考えましょう。こんな配置です。穴振りができるのならば撞点は順上で引っ張ってくるのがベストでしょう。逆側に穴振りして切り返しでもよいですね。引いてもよいですがあまり良くはならないですね、…

最悪を想定

ポジションプレイにおいて最悪を想定するのは基本ですが、中途半端に慣れてきたB級やA級下なんかは基本に戻ってみたほうが良いでしょう。この配置を考えます。6番を入れやすいであろうゾーンはこれくらいでしょう。7番がちょっとうざいので被らないように気…

トラブル処理4

今回はトラブルではないけれどちょっと嫌な配置を考えます。こんな配置です。7番は左上コーナーにかろうじて通ってはいます。とりあえず6番を入れてこう。弱めが正解なので押しすぎないように注意、入れられなくなってしまいますからね。この配置をちゃんと…

押しのカーブ2

このブログを1から読んでいれば押しも引きも直線的には動かないことはもう当たり前の知識です。こんな風にカーブをして曲線的に動きましたね。さて、実戦的なことを考えましょう。わりと定番な出し方ですがカーブに注意しないと行けません。押しが利きすぎて…

忘れがちなこと

忘れがちだけど非常に大事なことの話です。まずはこの図を見てください。イメージでは点線のラインでしたが実線のラインでスクラッチしてしまいました。撞点上で転がして入れればスクラッチしないはずだったとして何故でしょうか?同じようにこちら、イメー…

押しのカーブ1

初心の内は実感することはないけど、そのうち実感してくるカーブについてです。今回は左右の撞点によるカーブではなくて、上下の撞点によるカーブの話です。押しも引きも考え方は変わらないので特に押しを取り上げて説明していきます。以前こんな図で上下の…

キスイン

以前にトラブル処理の記事でキスインの話を軽くしましたが、ここでもう一度しっかり説明します。まずキスインとは何かです。キスインとはこのように第一的球を他の球を使うことでポケットする技術のことです。以下に実戦例を書いていきます。他の球でコース…

引き球

ビリヤードの壁として引き球があります。ちょっと的球を入れられるようになったから押しや引きをやりたい!となったときに多くの人が引けない経験をしてきたと思います。なのでここでは引き球の話をしていきます。引くために大事な要素は、撞点キュースピー…

カーブショット

カーブの話です。今回は左右を撞いたときのカーブに触れます。基本的にそんなに積極的に利用するものではないですし、むしろウザいものです。こんなのが出来たら大喝采ものですよ。さて、手球の左右を撞くと必ずカーブします。と言っても度合いがあってキュ…

キャノン

なんだかんだ書いてなかったのでキャノンの話をします。200以上も記事を書いているのに初歩的なキャノンのことが抜けていましたね。こんなのがキャノンです。文字にすると、的球に当たった後の手球で他の的球を入れることをキャノンショットと言う。先に書い…

難所を見極める2

今回もゲームにおける難所を見極めていきましょう。まずはこの配置です。どこが特に難しいかを考えて下さい。…難所は4番ですね。入れられるポケットは左右どちらかのサイドですが左のサイドへ出すのは狭いので右のサイドへ狙いにいきます。一番良いのはこん…

押し引き

誰しもあることなのかはわかりませんが、押し球の入れが安定しないという悩みを持ったことがある人はわりといると思います。僕もそうでした。何故押しで入れが安定しなくなるのか?を今回は書いていきます。まずは押し球と引き球とで異なる部分を考えましょ…

トビのメカニズム2

前回に実際にはトビは撞点だけによって決定されるわけではないと書きました。これのわかりやすい例としてミスキューがあります。同じ右の撞点を撞いてもチョークを塗った場合とそうでない場合(ミスキューの場合)とで、チョークを塗った場合は狙い点よりもや…

トビのメカニズム1

以前こんな図を使って左右を撞いたときのトビの方向のことを説明しました。手球のベクトル3 - ハードブレイクとビリヤードとそれぞれのベクトルの意味は、黒はキューから手球に与えられる力のベクトルで、青は手球の並進運動(回転とは独立した運動、平たく言…

細かい切れ

ロングドローはできるに越したことはありませんが、使用頻度を考えるとそんなことよりも少し薄めの球へ効率良く引きをかけることが大事です。なんでもないポジションですが、B級下くらいだとこのようなポジションミスをすることも多いでしょう。実線引きがす…

引きの余地

クッションに近い、もしくはタッチの場合の引きについての話です。8番はタッチです。例えばこの配置からの出しは点線の順下バタバタか実線の切り返しですが、多くの上級者は切り返しをするはずです。けれども8番がクッションから浮いた場合には多くが実線の…

切り返し3

今回で切り返しの話は最後です。前回の最後の切り返しと似た系統の切り返し紹介。これも手球のスピードを抑えた切り返し。撞点逆下。引くわけではなく、殺しのように撞くことで手球のスピードが落ちてクッションからの跳ねを抑えることができコーナースクラ…

切り返し2

つづきです。より実践的な切り返しのライン紹介をします。押しで切り返し。撞点は逆上。押しがしっかり乗っていないとツークッション目がより下の方に落ちる。押しだけの切り返し。撞点上のみ。ワンクッション目でクッションに浅い角度で入ってしまいそうな…

切り返し1

バタバタと双璧を成す切り返しの話です。切り返しはどんなものかというとこんなのです。一般的には逆を入れて無理なく手球を走らせることが多いです。多くの場合は撞点は逆上ですが、逆がいらなかったり真横とか下を撞くこともあります。クッションから離れ…

バタバタ3

今回で最後です。まずは厚めからの押し引きでのバタバタの話をします。順上で回すには厚すぎるので押し抜いてバタバタ。スクラッチを避けるために厚みによって逆を入れる必要もあります、けれども不要な逆を入れるとポジションミスになるのでノーイングリッ…

バタバタ2

バタバタのつづきです。前回はバタバタが何たるかの説明をしました。今回は実践的なバタバタの話をします。上だけで撞いたときにスクラッチしそうなとき(実線)、少し順を入れてあげて明確にスクラッチを避ける。これ、わりと当たり前なことなんですがやって…